最近、25℃を近くまで気温が上がる日が増え、暑くなってきました(^^;
昼夜の寒暖差に体調を崩されておられませんでしょうか・・・?
明日、5月17日は、フランスの作曲家エリック・サティが誕生した日だそうです。
代表作である「ジムノペディ」や「ジュ・トゥ・ヴ」などピアノのソロの曲は、
テレビのCMやドラマなどで一度は皆さんも耳にしたことがあるのではと思います。
タイトルを聞くだけではよくわかりませんが、曲を聞いてみるとすぐにピンとくる曲でした!
同時期に活躍した作曲家としては、ドビュッシーやラヴェルが挙げられます。
つい最近テレビで見て知ったのですが、
自身の作曲した曲に奇抜なタイトルをつけるなどの奇怪な言動から
音楽界の異端児と言われていたそうです。
その曲の一例がこちらです↓↓
「犬のためのぶよぶよした前奏曲」
「官僚的なソナチネ」
「胎児の干物」
この時代のピアノ発展史としては、
スタインウェイがアップライトピアノを製造開始したり、
今では当たり前のようにグランドピアノに取り付けられている
ソス・テヌートペダルが開発され始めたり、現在のピアノの機能に段々と近づいて来ていた頃です。
サティの代表作であるジムノペディーやジュトゥ・ヴは、
3拍子のとても優雅な曲で、聞いていてとてもリラックス出来ます(^o^)
京部