作曲家 R・シュトラウス

後期ロマン派を代表する作曲家として有名な「R・シュトラウス」ですが、

今年2014年に生誕150年を迎えました。

そこで本日は、R・シュトラウスについてのお話です。

 

1864年6月11日、シュトラウスはバイエルン王国のミュンヘン(現在のドイツ)で誕生しました。

ミュンヘン宮廷歌劇場の首席ホルン奏者、フランツの子として生まれたシュトラウスは、

幼い頃から父による英才教育を受けていたと言われています。

シュトラウスの母は有名なビール醸造業者の娘だったそうです。

 

作曲家の「シュトラウス」と言えば

「美しく青きドナウ」を作曲したヨハン・シュトラウスも有名ですが、

この2人に血縁関係は無いそうです。

 

オペラや交響詩を中心に作曲していただけでなく、指揮者としても活躍していました。

彼の死後、映画「2001年宇宙の旅」で使用され有名になった、

交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」は誰でも1度は聞いたことがあるのではないかと思います。

また、交響詩「ドン・キホーテ」も彼の代表作の1つに挙げられます。

 

 

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