フェニックスホールで行われた学生音楽コンクール本選が先日終わりました。
出場されたみなさん、お疲れさまでした!
本番前に練習しに来られた方も多く、
待合室に聞こえてくる曲に、ついつい聴き入っておりました(^^)
さて、先日お話しました木材「トウヒ」について
他の杢と比較しやすいものを身近に見つけましたので写真で紹介致します。
当貸し音楽練習室の壁に飾られている額です(^0^)
左がバイオリンの裏面、右が表面です。
双方の木目の違いが良く分かると思います。
表板はまっすぐな木目(柾目といいます)なのに対して、
裏板の木目は不規則でトラのような模様ですね。
裏面には、堅い木材であるメイプル(カエデ)が使われています。
木目の美しさでも楽器の価値が決まってくるそうですよ!
金魚にばかり目が行きがちですが、その水槽の上に額が掛けられています。
アールエイチワイに来られた際には是非見てみてください(`・ω・´)
実際のバイオリンも手にとって見ていただくことができます。
京部