練習室 整調を行いました。

いつもご利用ありがとうございます。

ゴールデンウィーク中も連日、

多くの方に練習室にお越しいただきました。

 

ゴールデンウィークを機会に、練習室のピアノの整調を行いました。

今回は「ロストモーション」「均し」「あがき」という作業を中心に整調しました!

その様子を1部、写真で紹介いたします(^0^)

 

DSCN0673

・ロストモーション

鍵盤の先に取り付けられているキャプスタンボタンという部品の高さを調整しています。

長年弾いていると、どのピアノもこのキャプスタンボタンの位置が下がってきてしまい、

タッチがスカスカしたり、

更にひどくなると1度の打鍵で弦を2度打ちする「リバウンド」が起こってしまったりと、

タッチに関わってくるため、地味ですがとても重要な作業です。

 

リバウンドはしていなくても、

練習室のピアノはやはり使用頻度の高いピアノばかりなので、

かなり多くのアップライトピアノのロストモーションを直しました。

 

「均し」「あがき」についてはまた後日ご紹介します!(・ω・´)