クラシックバイオリン講師(アドバンスクラス) 二枝祥子プロフィール

今回はクラシック科の講師紹介♪
バイオリン(アドバンスクラス)の二枝講師です。
年齢や男女問わずご受講いただいており、長く通っていただいている方も多数いらっしゃいます(´v`*)
お父様の影響が大きいようですが、確かにバイオリンを(しかもご自分の娘さんが!)演奏する姿はかっこいいですよね♪

 


 

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二枝 祥子

同志社女子大学音楽学科卒業。
講師歴5年以上、これまで、述べ200名以上の生徒のレッスンを行っています。
これからバイオリンをはじめる小さなお子様から趣味を目的とした大人の方等、幅広い年齢に対応したレッスンに定評あり。
RHYオーケストラでは、コンサートミストレスを務める。

 

◆バイオリンとの出会い◆
音楽を趣味としている父親の影響で、1歳半でリトミックとエレクトーン、幼稚園の年中でピアノを始めました。(始めさせられました)

ルンルンでレッスンに通っていた小学校1年のとき、突然父親が、「娘がバイオリンを演奏する姿をみるのが夢だった!」と言い出し、バイオリンを習うことになりました。父親は学生の頃、オーケストラに所属していたため、バイオリンに執着していたようです。

バイオリンを習い始めると、先生は「やるからにはうまくなってほしい」との想いが強く、音程が違う・弓を弦に吸いつけて・フレーズを意識しながら表現して。などと、細かい要求をされ、本当に大変でした。
小学生だった私に、その真意がわかるはずもなく、小学校5年のとき、初めてバイオリンを辞めたいと父親に懇願しました。
結果は、「辞めるのはいつでもできる。まだそのときではない」と一蹴され、泣く泣く続けることに。

バイオリンっておもしろいかもと、思い始めたのは中学生になってからです。
仲が良かった友達の付き添いで、たまたま参加した音楽高校の講習会で、私も音楽の道に進みたい!と思い、ソルフェージュや音楽理論を学び始めました。

そしてなんとか音楽高校に入学しました。
学校が神戸だったので、毎朝6時前に自宅を出て学校に通う生活を続けました。
春の選抜高等学校野球大会の開会式で大会歌「今ありて」を歌ったことが思い出です。
高校生活を送るなかで、やっぱり音楽っておもしろい。大学も音楽大学に行きたいと、思うようになりました。

大学は同志社女子大学学芸学部音楽学科に進学しました。
本格的なオーケストラも体験でき、父親の夢が何となくわかったような気がしました。

◆バイオリンの魅力◆
大学生の頃からバイオリンを教える職業に就きたいと思い、アールエイチワイ音楽教室にお世話になることになりました。
音楽っていいな。自分もやってみたいな。と、一人でも多くの方に思ってもらえれば、という願いのもとで。

正直、難しい楽器ですが、演奏音域の広さ・表現力の豊かさ・音色…どれをとっても素晴らしい楽器です。バイオリンの表現力を目標とする管楽器奏者も多くいます。
「プロになるには子供からスタート」などと言われますが、音楽を満喫するにはその必要はありません。いくつから始めても、バイオリンの魅力を堪能できます。
いつかはバイオリンを、と思っておられる方も、ぜひ一度レッスンをご体験ください。